ミズカラは、油を”超”細かくして、再結合させないことが特徴です。

このように、油分を再結合しないナノメーターオーダーまで微細化し、さらに油分の再結合（油が再びくっついてしまう現象）を防ぎます。

「ミズカラ洗剤」の洗浄力は本物です。

「ミズカラ」は、頑固な油汚れや食品汚れにも強力にアプローチ。食品加工工場や飲食店の現場でも、その実力が実証されています。

洗浄力が強くても、手肌をいたわるやさしさはしっかりキープ。「ミズカラ」は、手荒れが気になる方でも毎日して使える食器用洗剤です。

主成分は、安全性が高く、肌に優しい「高グレードの非イオン界面活性剤」。

ミズカラ洗剤は、「人体安全性」、「環境性能」、「節水効果」などの多角的な観点から成分を比較検討し、配合しています。

※成分は経口、経皮、吸入等、18項目以上で安全性を確認し、皮膚刺激、生分解性、水性生物への影響などを考慮し成分を採用・濃度決定しています。

またミズカラ洗剤の製造技術者の手を見てみると…

一般洗剤を使うと手荒れしてしまう技術者ですが、ミズカラ洗剤では、手荒れ防止のためにつけていた、面倒な「食器洗い手袋」も不要になりました。

また開発チームの自宅では、赤ちゃん用の哺乳瓶を洗っています。開発者自ら子供に安心して使うほど、こだわった配合でつくっています。

毎日の食器洗いで流したお水をそのまま流すだけで、油脂による配管詰まりが解消！

シンクや水回りのぬめり、悪臭・害虫、パイプの劣化防止、配管内の汚れをナノレベルに微細化。

そしてここから流れる水は、排水処理施設の負担を減らし、処理効率アップ。除菌剤配合なので、配管内の菌の繁殖防止が期待できます。

※1回きりではなく、日常的に使用することでキレイに保てます

①配管に残った油脂類は温度が低下すると固化する

②固化した配管内部に付着し、自然に剥離、溶解しない

本製品で微細化された油は、他の洗剤のような『油の再結合』を起こしません。

油を100万分の1mmにまで微細化できるので、新たな付着を抑え、硬化してしまった油も徐々に溶解させます。

食器やシンク等を洗った廃液が、排水口・排水管もキレイにしながら流れていくので、排水管の詰まりを無くし、悪臭もなくなります。

これは自然界の生分解の手助けをし、バクテリアが活躍できる環境を作り、お手入れの手間なく、ラクラクお掃除で、油の問題を解決します。

(排水処理や自然界の生分解を手助けするため、配管詰まり以外にも同様に効果があります)

家庭用の排水口では見えにくいですが、実際の店舗で撮影しました。

このような技術は、長年の現場での経験から、日本をはじめとした世界12ヶ国で特許取得した油分を浄化する技術の開発により、実現しています。

排水処理の専門技術から生まれた「ミズカラ」は、洗浄力だけじゃない。

自然にも人にもやさしい処方にとことんこだわった設計で、河川や海に流れても、環境に与える影響を最小限に抑えます。

実際の店舗や工場の中でも、特に環境負荷の高い食品工場について、全国約100社以上の浄化をアシストさせていただく中で、この商品がうまれました。

＜主な導入実績＞

食肉加工工場、給食センター、水産加工工場、飲食チェーン店、自動車工場、機械部品工場、下水道施設、ハウスクリーニング業、航空自衛隊、老人福祉施設、キャンプ場、小・中学校、など他多数

＜提携先工場の保有資格＞

第二種公害防止管理者（水質、大気）、特別管理産業廃棄物管理責任者、第２種衛生管理者、危険物取扱乙種４類、浄化槽管理士、上級バイオ技術者、食品衛生管理者、など他多数

実際の店舗で使用したところ、開始後はグリストラップ(業務用の厨房に設置が義務付けられている部分)や配管内への油脂堆積が軽減しており、清掃業者の清掃も大きく減少しました。

▼店舗の改善写真

食品工場からの排水水質は、法律で厳しい基準が設けられており、油が排水施設に残留してしまうと、生物による汚水の浄化能力が低くなり、汚れた水が流出する事で海や川が汚れてしまいます。

一方で、微生物によって適切に浄化された水は、透明度があり臭気もしません。

ミズカラは、日本の優れた下水処理技術と同じ原理を使った専門家によって開発された洗剤です。

そのほかにも、重油流出などの油流出事故処理などにも使われる鉱物油対応の洗浄剤として、川の汚染改善に使われています。

▼川の汚染改善写真

低泡性で、泡切れが良い配合にしているため、すすぎの水を減らせます。

「泡立ちの良さ」を洗剤選びの基準として紹介されることもありますが、泡立ちの良さは「洗っている感じ」がするだけで実際の洗浄力と比例するわけではありません。

ミズカラの泡切れの良さは、食品工場の方からも反応が良く、心地よく、手早く洗い流せます。環境面だけではなく、節約の観点でも良いものです。

このように、排水処理・洗浄という専門を生かし、環境問題に根本から取り組んでいます。

定期的な抜き打ち検査で、除菌検査を行っています。

下記は希釈率ごとに食中毒に関連する菌がいないか確認する検査結果です。全ての希釈率で除菌効果ありとされる数値を満たしました。

※全て感作時間は1分で実験済み

また悪臭の主な原因は、食べ物の腐敗や汚水などで細菌や酵素による有機物の分解や化学反応によって生じます。

その他にも、危険有害性の検査として、物理化学的危険性、健康に関する有害性（例：皮膚刺激）、環境に関する有害性（例：水生生物への影響）など、第三者期間の細かな基準を考慮し、製造しております。

(※一般的な家庭用洗剤にはこのような検査基準は設けられておりませんが、本製品は食品工場など衛生管理が求められる現場でも使用しているため、基準に準じた検査を定期的に実施しております。 また安心してご使用いただけるよう、自主的に除菌試験も行っております)

商品名：ミズカラ 食器用洗剤

容量：1000ml

液性：中性洗剤

使用期限：未開封12ヶ月、開封後は3カ月にご使用をお願いいたします。

　※天然由来の成分を使用しているため、開封後はおはやめに使用される事を推奨しております

製造：日本

※ご注意ください※

・また泡切れの良さ、また環境に優しい成分のため、泡立ちにくい商品です。

・敏感肌・乾燥肌の方は、お水だけ(洗剤なし)で洗った場合でも、お肌の水分を取ってしまい、肌荒れに繋がることがございます。そのため当洗剤の利用でもお肌に合わない可能性もございます。

最低限の梱包でお届け

今回、専用の希釈ボトルやスプレーなど、展開することも検討いたしましたが、商品に含めてしまうと必ず購入いただかないといけないため、今回の商品では洗剤のみを販売させていただくことと致しました。

その上で、皆様に少しでも心地よく使っていただけるよう、容器は市販のものでいくつか使いやすいものをご紹介可能です。ご購入後の取り扱い説明書でもご案内予定でございますが、気になる方はメッセージ等にてお問い合わせいただけますと幸いです。

FAQ（よくある質問）

Q. 食洗機で使用できますか？

恐れ入りますが、使用できません。予洗い、漬け置きにご使用ください。

Q. 1本(1000ml）で何回くらい使用できますか？

希釈率、1回で洗う食器の量などによって異なってまいりますが、1回で0.75ml使用(ほとんどの食器用洗剤で目安とされている水1リットルに対しての使用量)と計算すると約1,333回分となります。

使用量は、おすすめの使用方法で掲載している、希釈後「泡で出てくるポンプ」に入れてお使いいただくと、さらに1回の洗剤使用量を減らせる使い方で、泡で出てくると使い心地も良くおすすめです（使い方の個人差・食器の量などによって異なりますため、目安としてご覧ください）

ラインナップについて

1. 食器洗い

おすすめの使い方としては、２〜３倍に希釈後、泡で出てくるポンプに入れ、泡の状態でスポンジにつけると、洗剤の使用量を抑えながら効率よく使用できるためお勧めです（お好きな希釈率、原液をそのままスポンジに馴染ませてお使いいただくことも可能です）

1. スポンジに泡を出す

2. 油汚れの少ないものから洗う

3. 洗った食器は、流水で1枚ずつすすぐ

※油がたくさん付いた食器類を洗う際は、洗浄の前に、新聞紙や布で、油を拭き取ることがおすすめです（拭き取らなくても十分に洗浄できますが、洗剤の使用量と環境負荷の観点でお勧めしております）

2. 漬け置き

油の強くついたフライパン、食洗機に入れる予洗いとして。漬けおきをすると放置している間に油が浮き上がってきます。

※通常、食洗機で油の強いものを洗う際には、予洗いが必要のため、相性の良い使い方です。

※取り外せるパーツについては、漬けおきがお勧めです

3. お掃除

希釈した洗剤を、スプレーに入れると使いやすいです。

使い方は、2通りあります。

A. 直接吹きかける(液がたれても問題のない場合の使い方)

　1. 希釈したミズカラ洗剤を直接吹きかけて、

　2. 汚れが浮いてきたら拭き取るか、水道水などで洗い流してください

B. 布に含ませる(液だれが気になる場合の使い方)

　1. 布に希釈したミズカラ洗剤を含ませて

　2. 汚れを拭き取ります

希釈率の一覧表（目安）

※希釈率は汚れ（油脂量）に応じてご調節をお願いいたします

※希釈時はよく混ぜてください

※泡がブクブクしなくても、きちんと油分を分散します

※固まった油汚れは徐々に落ちます（お湯をご使用いただけると落ちやすくなります）

※しつこい汚れには、散布後５分ほどおいて洗浄してください

キッチン、家の中のおそうじだけじゃない。トイレや水回りまできれいに。

希釈したおそうじ水であらゆるところを綺麗にできます。

洗濯用洗剤も開発中

今回のプロジェクトからお寄せいただくお声をもとに、次回プロジェクトでは洗濯用洗剤もお届けできればと準備を進めています。

現在は、今回お届けする「ミズカラ 食器用洗剤」よりも起泡性の少ない洗剤で、皮脂汚れを落とし、生地の劣化を防ぐテストを行なっております。

例：現在は、ウォータースポーツ用品向け洗剤（ウェットスーツ、ドライスーツなど）の洗濯用洗剤として販売中。

▼生地への影響テスト

新品のネオプレーン生地を使用し、同時間、同条件で生地への影響をテスト。洗浄テスト後の生地表面の比較が下記となります。

ブランド紹介・想い

初めまして、エシカルハウスです。私たちは、商品やサービスを受け取ってくださった方が「なんだか今日もいい一日だったなぁ」 そんな風に過ごせる毎日に、そえるものをお届けしたいと思い取り組んでおります。

今回の商品は、これまで業務用で排水処理に真摯に携わってこられた会社様とご一緒させていただく機会をいただき、プロジェクトをスタートすることになりました。

ミズカラ洗剤は、汚れを落とすだけの製品ではありません。私たちは「洗浄」から「排水処理」まで、水を使用してから環境に排出されるまでのすべての過程を考慮した、環境と共生する洗剤造りを行っています。

そもそもミズカラ洗剤は、人が汚した水をキレイにする排水処理を原点に生まれました。

排水処理の現場で培った経験から、水をキレイにするという前提を軸に、特に水を汚し、キレイにするのを阻害してしまう油に着目し洗剤の成分や効果を厳選しています。

人が汚した水を、どう責任を持ってきれいにするか。

この課題に向き合うことが、本洗剤の原点であり、他にはないミズカラ洗剤の強みです。

そして、ただただ環境のことを考えているのではありません。食品工場のガンコな油をしっかり落とし、微生物による水の浄化を妨げず、環境負荷の低減に貢献する。

油をしっかりと落とせなければ、工場で使っていただくことができません。

これまで長年の実績により、業務用ではシリーズ累計28億ミリリットルの洗剤・処理剤を使用いただいてきました。

「業務用」＝「強力な洗剤で手荒れしそう」と思われるかもしれませんが、環境や手肌への配慮にもこだわり製造しています。

この商品を使っていただくと、油をしっかり落としながらも、肌に優しく、排水口やパイプも日常の洗い物から流す水（洗剤水）を排水する過程でキレイにすることができ、キッチン・水回りの洗剤がシンプルこれ１本にもなり、さらに環境にとことん優しい。

排水した後のことを、ふだん目にする機会はありませんが、この機会にふと思い出す機会にしていただければという想いも込めて、公開させていただきました。

食品工場で、長く愛されてきた製品を、今回初めて一般公開致します。ぜひお手にとっていただけますと幸いです。

商品企画にご意見をいただけますと幸いです

先行購入いただいた皆様に商品のご意見を頂いたり、SNSやイベントを通じて、ぜひフォロワーの皆様と一緒に商品を企画していきたいと思っておりますので、よければ、SNSやLINEもご覧いただけますと幸いです。

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リスク&チャレンジ

※本文中に記載させていただいたスケジュールは、あくまでプロジェクト公開時点の予定です。先行購入の性質上、配送遅延のおそれがございます。原則として、配送遅延に伴う先行購入のキャンセルはできませんが、商品の配送予定月から  ３ヶ月  を超えた場合には、希望者に限りキャンセルにて対応させていただきます。

※製品は開発中につき、画像のものから軽微な商品改善や、パッケージのデザイン変更が生じる場合がございます。

※モニター環境によって、画像の色が実物と異なって見えることがございます。 たくさんのご注文をいただいた場合には、商品のお届けが表示より遅れる場合もございますことご了承ください。